税理士の業務とは?
税理士とお付合いの無かった方の為に、税理士の業務についてご説明します。簡単に申しますと、税理士は他人の求めに応じ、法令に基づき税金に関するあらゆる業務を行うのが仕事です。
その具体的な内容を詳述しますと次の5項目になります。
1.税務代理
(税務調査の立会・処分に対する主張を納税者の立場で行います)
2.税務書類の作成
(各種申告書作成・申請書の作成をします。)
3.税務相談
(申告書作成前に税金納付の要否や概算税金を提示します。)
4.会計業務
(記帳指導または記帳代行を通じて税務書類の作成をします。)
5.租税に関する訴訟人の補佐人
(訴訟に於いて弁護士とともに納税者を支援します。)
要は、納税者の味方として税務署と対等に交渉するということです。
次に法人様もしくは規模の大きい個人事業者様への業務具体例を列挙してみます。
・毎月会計資料を回収し、当月の損益等についてご報告します。
経理方法についても併せてご相談をお受けします。
・決算を行い、申告書を作成します。
申告書の作成にあたっては、納税額を低減させるよう税務法令に基づきながら様々な調整を行います。
・相続・贈与・譲渡等についても、適宜アドバイスを行いながら申告書を作成します。
毎月ではなく、個人事業者様等で決算・申告だけを依頼したいとのご要望にも状況をお聞きした上で対応しております。
税理士法人銀河では これらすべてについて、コンピューターで経理情報を処理しますので、関与先様から、「○○への支払日と支払金額を調べて欲しい」とか、「自動車税は支払ったか」等のご質問がありましても、すばやくお答えできます。
通常の窓口は税理士法人銀河の職員が行いますが、決算・申告には税理士・禅定が対応いたします。安心してご相談下さいますようよろしくお願いします。